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【卒論や語学で大活躍】英語などの外国語を翻訳するのにおすすめのアプリ・サイト

記事の内容

  • 外国語翻訳に便利なおすすめのアプリ・サイトを紹介
  • 語学の授業や卒論に利用しよう
  • Google 翻訳とおすすめの翻訳サイトの実際の違い

Google翻訳は正直・・・

こんなことを言ってしまうと Google さんに怒られてしまいそうですが、Google 翻訳の日本語翻訳の精度は正直いって微妙です。

英語からフランス語などは意外と使えたりするのですが、日本語翻訳にいたっては使わないほうがいいレベルのときがほとんどです。

たどたどしく機械的な日本語で、構文もメチャクチャ。

今の Google 翻訳では抽象的な文献を扱う卒論にはとてもじゃないですが使うことはできません。

ましてや英語や第二外国語などの授業においても、Google翻訳を参考にしていいか迷ってしまうレベルです。

しかしながら、ネットで翻訳サイトを調べると Google 翻訳が最初に検索に引っかかってしまうため、未だに多くの人が利用しているのも事実です。

というか、Google 翻訳しか翻訳サイトを知らない人は、Google翻訳を頼る以外方法がないのでしょう。

実際、私自身も学部生のときはそうでした。

したがって、今回の記事ではGoogle翻訳よりも精確な訳ができるアプリ・サイトに的を絞ってご紹介していこうと思います。

おすすめの翻訳アプリ・翻訳サイト

では早速おすすめの翻訳アプリ・翻訳サイトをご紹介していこうと思います。

紹介するにあたって、実際に翻訳をした具体例を提示したほうがよりわかりやすいことでしょう。

したがって、google翻訳とおすすめの翻訳サイトのそれぞれで、実際に翻訳をした訳文を掲載することとします。

なお、訳文を比較するための原文はコチラのVOA(https://www.voanews.com/)さんから引用させていただいております。

DeepL

DeepL翻訳 は「世界一高精度な翻訳」という謳い文句に偽りがないほど精度の高い翻訳をしてくれるサイトです。

無料で使うことができ、他の翻訳サイトではとることができない構文もしっかりと認識して訳出してくれます。

しかも、訳出した日本語も驚くほど自然であり、そのままレポートや卒論でも使えてしまうほどの出来栄えです。

英語だけでなく、フランス語やドイツ語など他言語の精度も高いのも◎。

大学院で研究をしている人も未邦訳文献を読む際には重宝するほどの翻訳サイトになります。

スマホのアプリ以外にもPC用のアプリもあるので是非活用してみてください。

DeepL翻訳
DeepL翻訳
開発元:DeepL GmbH
無料
posted withアプリーチ

未来翻訳

DeepLは最近有名になってきていますが、「みらい翻訳」も知られざる非常に優秀な翻訳サイトです。

こちらもしっかりと構文をとって訳を作ってくれますし、自然な形で日本語に訳出してくれます。

しかしながら、文字数の制限が2000文字と結構少ないため、DeepLのほうが使い勝手はいいです。

また英語の翻訳は満足のいくものなのですが、他の言語は少し怪しいときがあります。

ですが、DeepLの翻訳で太刀打ちできないときはみらい翻訳も使ってみるといい翻訳をしてくれることがしばしばあります。

今のところ無料で使用することができていますが、いつ有料になるかわかりません。

無料で使うことができるうちに利用してみてください。

AI自動翻訳『お試しAI翻訳』by みらい翻訳
AI自動翻訳『お試しAI翻訳』by みらい翻訳

翻訳ソフトはAI自動翻訳のみらい翻訳。企業利用の正確な機械翻訳ツール。製品版はファイル翻訳(PDF翻訳、Word翻訳、Excel翻訳)が可能!

miraitranslate.com

具体的な翻訳サイトの使い方

この他にもたくさんの翻訳サイトがありますが、以上が実用的な翻訳サイトになります。

今回ご紹介した翻訳サイトは卒論で海外文献を扱う時に効力を発揮するだけでなく、語学の授業でも大活躍してくれるでしょう。

基本的な使い方としてはわからない外国語原文の文章を検索ウィンドウに入れて翻訳にかけます

続いて、翻訳をして日本語になったものをコピーし、Word などにペーストします。

この段階で原文を自分なりに翻訳してみて訳文を直します

段落全体や文章全体を翻訳にかけたいのなら、Google Drive などを利用して OCR化するのがおすすめです。

Google Drive を利用する場合、日本語のOCR化はあまり精度が高くないのですが、外国語のOCR化の精度は結構高いのです。

OCR化でコピー可能になった原文を検索ウィンドウに入れて日本語に翻訳しましょう。

なお Google Drive でのOCR化のやり方は別記事でまとめる予定です。

POINT

・外国語原文を検索ウィンドウに入れて日本語に翻訳する。翻訳したら自分でも原文を解釈して翻訳された日本語を直そう

・段落全体などを翻訳したい場合は Google Drive などで OCR化し翻訳にかけよう

優秀なアプリがあるとはいえ語学は必要

ここまでおすすめの翻訳サイト・アプリを紹介してきました。

今回ご紹介した翻訳アプリ・サイトは非常に優秀で便利なものです。

しかしながら、優秀とはいってもすべてが完璧な翻訳であるわけではありません

構文を取り違えて誤訳する可能性は全然あり得るのです。

ですから、翻訳機を使いながら自分でその翻訳があっているかどうか検討する必要があります。

特に語学の授業の場合は、訳語よりも文法や構文が取れているかが重視されます。

ただ訳を作るだけでは単位がとれない場合が多いのです。

したがって、翻訳アプリ・サイトを利用するだけでなく、自信で語学の鍛錬をしっかりと積む必要があると言えます。

翻訳アプリ・サイトはあくまでも語学の補助として使うようにしましょう。

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