ダイエット中に間食するならコレ！夜中に小腹が空いた時にオススメの商品5選

はじめに

ダイエットにおいて、食べ過ぎてしまうことは、どこか罪悪感を感じてしまいます。

しかも夜食となれば、その罪悪感は相当なものです。

しかし、どうしてもお腹が空いてしまい、寝付けない夜もあります。

なんとか空腹に気づかないフリをして、やり過ごし、眠ることができたならいいです。

摂取するカロリーがないわけですから。

ですが、空腹によって寝れない日を何日も繰り返してしまったなら、どこかで我慢の限界がやってきて、暴飲暴食に走ってしまうかもしれません。

ダイエットにおいて、暴飲暴食は一回で済めばいいですが、その一度の暴飲暴食がトリガーとなって、連鎖的に続けてしまうことも珍しくはないのです。

したがって、暴飲暴食に走って高カロリーなものを食べてしまうよりは、わずかなカロリーを少し口にすることで空腹を抑えた方が、全体として見た時にカロリーは少ないものとなるのです。

以前の記事（ダイエット初期段階における「つらい」時期を乗り越えるために、試すべき5つの方法）でも書きましたが、ダイエットに付いて回る制約を緩めることは、ダイエットを継続する上でも重要なことになります。

したがって、ここで重要になってくるのは、間食をするとして、ダイエット中にどんなものを食べていいのか、ということになります。

今回はダイエット中に食べても赦されるものがどんなものかを考察し、実際にわたしが食べているものをみなさんにご紹介しようと思います。

ダイエット中の間食に適したものとは？

まず考えられることは、主食ではないため、カロリーは相当低いものでなくてはなりません。

望ましいのは100カロリー以下のものですが、欲を言えば、カロリーは低ければ低いほどいいです。

ここが昼に間食をする時との決定的な違いといえるでしょう。

なぜなら、昼に小腹が空いても、高タンパクで栄養価の高いものを食べれば、それはそれでダイエットになるからです。

したがって、ナッツやカカオ入りのチョコレートなどは注意しなければいけないことになります。

また少量でもしっかりと満足感があるものが望ましいといえます。

これは非常に大事なことで、満足感があれば空腹も感じなくなって眠ることができますし、食べる量も減らすことができるからです。

それゆえ、満足感を出すことはカロリーは低いけれども、「食べた」と思えるものと言えるでしょう。

それに加えて、満足感を出すには、咀嚼回数が多いものが挙げられます。

というのも、嚙むことによって食事の満腹感が得られるからです。

したがって夜の間食に向いている食べ物とは、

といえます。

ではどのような商品が、上記のポイントを抑えており、オススメの商品といえるのでしょうか？

以下に、私が夜中に小腹が空いた時、実際に食べているものを挙げて紹介してみたいと思います。

以下の商品を食べても、翌日の体重に変化はなく、しっかりと寝付けるようになったので、是非参考にしてみて下さい。

是非試して欲しい間食時のオススメ商品

ノーベル 男梅シート

まず、いの一番にオススメしたいのが「男梅シート」です。

なんと言っても、一袋72キロカロリーで、一晩で一袋はまず食べないですから、間食もわずかなカロリーで抑えることができます。

シートは硬く、嚙めば嚙むほど味がでてくるため、咀嚼回数的にも◎です。

ですが、私は「男梅シート」を嚙むのではなく、舌の上で溶かすように食べており、こうすることで「男梅シート」が長持ちするため、少ない枚数で満足感を得ることができます。

塩っ辛さと酸っぱさのバランスも抜群ですし、ほどよい塩っ辛さから水もたくさん飲むことができるので、水を飲むという意味でもダイエットに繋がります（参照：水を飲むことはなぜ大事なの？ダイエットにおける飲料の基本方針【飲み物は何を飲んだらいいのか解説】）。

この「男梅シート」は様々なコンビニでも購入できますので、是非お試し下さい。

ちなみに自分はハマりすぎて「男梅シートボトル」を買っています（笑）

マンナンライフ　蒟蒻畑ララクラッシュ

この「蒟蒻畑ララクラッシュ」も自分のダイエットには必要不可欠なものです。

味は全五種類で、「ぶどう味」「マスカット味」「パイナップル味」「オレンジ味」「杏仁豆腐味」があります。

自分は王道中の王道ですが、ぶどう味と、マスカット味が好きでいつも買ってしまいます。

食物繊維が１個あたり1.6g入っていて、しかもカロリーは8キロカロリーと低く、控えめに言って「神商品」です。

そのまま食べても美味しいのですが、自分は冷凍庫で凍らせてシャーベットのようにして食べています。

夜の間食だけでなく、夕食後のデザートにもオススメです。

森永製菓 アイスボックス ＜グレープフルーツ＞

「アイスボックス」は、約30年以上も前からある大ヒット商品です。

このアイスの何が凄いかと言えば、これ一つ食べたところで13キロカロリーしかないということです。

ですから、１ボックス食べても問題なく、しかも食べ応えがあるため、満足感が出ることは言うまでもありません。

味もグレープフルーツの味がさわやかに広がるので、食べやすい商品です。

夏にダイエットする際は、暑さ対策にもなるためオススメです。

かき氷のように頭がキーンとならないようにお気をつけくださいね。

永谷園 みそ汁 ゆうげ

夜食の定番と言えば「スープ」ですが、自分は「ゆうげ」を飲んでいました。

だしが効いていて美味しく、味噌の風味も最高です。

カロリーも30キロカロリーと低いので、一杯飲んでもそんなに問題はありません。

やはり温かいものを身体に入れると、満足感がでて、空腹を感じなくなります。

「アイスボックス」が夏にオススメなら、「ゆうげ」は冬におすすめのお夜食といえるのでしょう。

「あさげ」も「ひるげ」も含めて安定感抜群に美味しいので、是非お試し下さい。

たらみ 濃いぶどうゼリー 0kcal

自分はこれまで０キロカロリーのゼリーは食感も味も苦手でした。

しかし、そんな印象を覆してくれたのが、「たらみ 濃いぶどうゼリー 0kcal」です。

ぶどうの風味がしっかりと残っていながら、アロエの食感もよく、飽きることなく食べることができます。

0kcalゼリーはこれを食べたら他のものは食べられなくなってしまうかもしれません。

０キロカロリー商品が苦手と思う人は是非一度試してみて下さい。

最後に

ここまで夜にお腹がすいてしまった時にオススメの商品を紹介してきました。

無論、食べなくてすむならば、食べない方が得策です。

私自身、インターミッテントファスティング（詳しくは【3ヶ月-15キロ】おすすめのダイエット方法【インターミッテントファスティング/プチ断食】）をしているので、時間外の食事は本来御法度なのです。

しかし、制約ばかりではうまくいかなくなってしまうのもまた真理です。

ですから、ダイエットを続けるためにも、少しは赦してあげることも大事なことなのです。

しかし、赦すとはいえ、どこまで赦すかはやはり問題です。

間食にラーメンや丼物を食べてしまっては元も子もありません。

ですから、低カロリーで満足感のあるものを食べて「ごまかす」のです。

とはいえ、今回紹介した商品はどれも自分が食べていて美味しいと思った商品です。

それらを食べることで眠れない夜々をなんとか明かしてきました。

私にやって来たように、皆さんにもきっとつらい時期やつらい夜がやってくることでしょう。

もしその時、今回お伝えしたことが少しでも役立ったのなら幸いです。

是非お試し頂けたらと思います。

また自分が実際に試してみておいしく、かつ低カロリーな「間食にオススメのもの」が見つかりましたら、ご紹介したいと思います。

ここまでお読み下さりありがとうございました。