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【空腹を抑える】「置き換えダイエット」の意義とダイエット効果を向上させる方法を紹介。

2020年3月14日

記事の内容

  • 置き換えダイエットとはなにか
  • 置き換えダイエットの意義

空腹との戦い

ダイエットの基本は総消費カロリーを総摂取カロリーよりも上回らせることです(参考:【3ヶ月-15キロ】おすすめのダイエット方法!インターミッテントファスティング/プチ断食)。

これを意識するだけでも、ダイエットには効果的になります。

しかし、ダイエットがなぜ難しいかといえば、摂取カロリーを減らすことには大きな困難が伴うからなのです。

つまり、ダイエットには痩せるための制約(制限)があるのです。

摂取カロリーを減らすために一番いいことは、食べる量を減らすことです。

あるいは、総じてカロリーの低いものとはお腹にたまらないものなのです。

したがって、いつも「飢餓感」「空腹感」に悩まされてしまう……。

太ってしまっている方の多くは「食べること」自体が好きな人も多く、この「空腹感」に耐えられないのです。

ではダイエットを成功させるためには、どうしたらよいのでしょうか?

答えは非常に単純です。

空腹感をなるべく感じないようにダイエットする

これ以外にありません。

今回はこの「空腹感をなるべく感じないようにダイエットする」ための一つの方法として、「置き換えダイエット」についてお話していこうと思います。

食べることは悪ではない

時折、ダイエットをしている方の中には極端な方法に走ってしまう方がいます。

その極端さの一例が、ダイエットのために食事を食べないことが挙げられます。

ダイエットにおいて「食事=悪」という考え方をしてしまっているのです。

私自身、ダイエットをしていると、たびたび食べ過ぎてしまったことに後悔することがあるため、その気持ちを推して知ることができます。

また私自身も「脂肪燃焼スープダイエット」を行っていた時期があり、食べないダイエットを経験したこともありました(参考:【実体験あり】脂肪燃焼スープダイエットとは? 痩せられるけれども、痩せられない)。

結局のところ、「食べない」という禁欲的なダイエットを続けると、必ず揺れ戻しがやってきます。

つまり、禁欲的であればあるほど、食べたいという欲求が増していき、結果、どこかのタイミングで暴飲暴食を繰り返してしまい、リバウンドしてしまうのです。

また食べないことは基礎代謝の低下につながります。

この基礎代謝の低下は、タンパク質をとらないことも原因の一つとして挙げられます。

基礎代謝が下がれば、それだけ脂肪を燃焼の効率は悪くなり、痩せない身体になります。

また身体に栄養が足りていない場合は、脂肪をエネルギーに変えるだけでなく、筋肉もエネルギーに変えようとします。

ですから、食べない、あるいはカロリーの低いものだけを食べるということは、不健康な身体になり、痩せるどころか痩せない身体にしてしまうのです。

置き換えることの意義

「置き換えダイエット」は、こうしたことに対して解答を与えてくれます。

しかし、その前にこの「置き換えダイエット」とは何でしょうか?

この置き換えダイエットとは、読んで字のごとく「1日の食事のどこか1食を置き換える」ダイエット方法のことです。

置き換えるものは、スムージーだったり、プロテインだったり様々です。

置き換えするものの条件としては、栄養価が高く、腹持ちがいいもので、かつ低カロリーなものが望ましいです。

この置き換えのメリットは、基本3食ある食事の1回を低カロリーなものにすることで、全体の摂取カロリーを抑えることが出来る点にあります。

したがって、3食のうちの2食で、気兼ねなく高カロリーなもの(肉類など)から、タンパク質などをしっかりと取ることができるのです。

ここにこそ「置き換えダイエットの意義」があるのです。

つまり、置き換えダイエットの意義とは、「低カロリーなもので一食置き換えることができるからこそ、他の食事でしっかりと栄養のあるものを食べることができる」ことにあるのです。

こうしたことから逆に、ただ単にすべての食事を置き換えることは意味がないことがわかります。

もしすべての食事を置き換えてしまったのならば、それは食べないダイエットに逆戻りすることになるからです。

ですから、置き換えダイエットは一日一回が目安となるといえるでしょう。

終わりに

ダイエットとは常に「そのダイエット方法にはどういった意義があるか」を理解ないし考えていなければ痩せられないものです。

したがって、置き換えダイエットはその意義を十分に理解しなければ、「食べないダイエット」に堕してしまい、痩せることはできません。

そしてダイエット方法で、万人に適合するものなど存在しませんから、しっかりと置き換えダイエットのメリットとデメリットを考察し、自分なりにアレンジを加えていくことが大事なのです。

さて、この置き換えダイエットは他のダイエットと組み合わせることも簡単なダイエットといえます。

私自身も、前日に飲み会などで食べ過ぎてしまった場合は、昼をプロテインだけで置き換えたりして行っておりました。

ダイエットは試行錯誤の連続で、常に変化を与え続けた方が効果は上がります(参考:ダイエットがうまくいっている方必見!さらにダイエットを成功させるための4つの方法)。

他のダイエットと組み合わせることは飽きの防止にもなりますからね。

ですから、是非他のダイエットとともに試してみて、いいところをどんどんと自分のダイエットに取り入れて見てください。

次回は「置き換え」に最適な商品を紹介したいと思います

ここまでお読み下さりありがとうございました。

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