記事の内容
- 大学院生に出会いがない理由
- 大学院生が彼氏・彼女を作る7つの方法
気づけば出会いがない
努力して入った大学院で熱心に研究をおこない、学会発表だって論文の執筆だって頑張っている。
大学院生の多くはこのように充実した研究ライフをおくっているのではないでしょうか。
しかしながら、その一方でプライベードがなかなか充実しない。
このように感じている大学院生は実は結構多いのです。
実際、知り合いの大学院生に話を聞くと、なかなか恋人ができないと嘆く人がなんと多いことでしょうか。
そうなのです。
学部生の頃とは違って、大学院生はなかなか出会いがないのです。
出会いがないがゆえに、恋人もできない。
恋人ができないからプライベートが充実していないように感じてしまうのです。
そこで今回の記事では私の実体験を元に、大学院生が恋人を作る方法について解説していきたいと思います。
なぜ大学院生は出会いがないのか
ではなぜ大学院生は出会いがないのでしょうか。
それは学部の頃と異なり、恋愛に発展する機会が極端に少ないからにほかなりません。
学部生の頃は同じクラスの人だったり、サークルの友人だったりと色々な場面で恋愛に発展する機会がありました。
ですが、大学院生になると日々の研究や学会発表の準備などで忙殺されてしまうのです。
また恋愛をしたいなとは思っても、恋愛が研究の邪魔をしてしまっているように感じ、なかなか恋愛に舵をきることができないケースが散見されます。
あるいはそもそも恋愛自体に奥手な人が多く、なかなか恋愛の話にならないことも挙げられるでしょう。
以上から出会いがない主たる原因は大学院生の周囲の環境にあると言えます。
大学院生はそもそも恋愛との接点がなかなかないのが現状なのです。
彼氏・彼女を作るために必要なこと
ですから、恋人を作るためにはまず自分の周囲の環境を変える必要があります。
そうでないと恋愛に繋がるような出会いはなかなか巡ってきません。
とはいえ、これまでの行動を180度変えろと言ってるのではありません。
日々の生活の中で出会いに繋がりそうな行動を少し加えてあげるのです。
多くの大学院生は研究が中心となっているため、バイトを除けば基本的に家と大学の往復で毎日が終わってしまいます。
そのルーティン化された習慣に出会いの端緒となるような行動を組み込むようにしましょう。
逆を言えば、そもそも出会いのない大学院生は意図的に行動しなければ出会いは巡ってこないのです。
出会いを見つける7つの方法
ではどうしたら大学院生は恋愛に繋がるような出会いを掴むことができるのでしょうか。
はたまた出会いを作るために意識的に行動するにしても、どのようにしたらよいのでしょうか。
ここでは出会いを見つけるための7つの方法についてご紹介したいと思います。
研究会・勉強会
大学院生がまず他の人と出会う場所といえば、勉強会や研究会に参加することです。
基本的に大学院生は自分の大学以外の人と接することがあまりありません。
しかしながら、勉強会や研究会には同じ研究科の人以外に他のゼミの人や学外者が参加する場合があります。
また勉強会や研究会は大学院生が参加しやすい場所なので、他の大学の勉強会にも比較的容易に参加することもできます。
このように、様々な勉強会や研究会に参加することで、出会いの機会を増やすことができるのです。
とはいえ、勉強会や研究会の目的はあくまで勉強する場所であり、出会いを探すための場所ではありません。
ですから、勉強会でがつがつしてしまうと、周囲から白い目で見られてしまう可能性があります。
勉強会はあくまでも勉強をする場所だということをしっかりと頭に入れておきましょう。
メリット・デメリット
メリット:勉強会や研究会は他ゼミや他大学の人と出会うことができ、大学院生にとって参加しやすい。
デメリット:勉強会はあくまでも勉強を行うことが目的。ガツガツすると白い目で見られる。
バイト
内容次第にもなりますが、バイトも出会いに繋がりやすいものの一つです。
そして、バイトは出会いを探せると同時にお金も稼ぐことができるため一石二鳥であるともいえます。
出会いに繋がりやすいバイトを探すコツは、異性がたくさんいそうなバイトを選んでみることです。
また自分の趣味に応じてバイトを選んでみるのもおすすめです。
例えば映画が好きなら、映画館でバイトをすることで同じ趣味をもつ人と出会うことができます。
とはいえ、大学生とは異なり、大学院生の場合は研究が忙しく、なかなかバイトに時間を割くことができないのが現状です。
自分の研究の方がバイトよりも優先されるものであることを今一度忘れないようにしましょう。
加えて、あまりがつがつしているとバイト先のスタッフから白い目で見られる可能性があります。
バイトは出会い探しの場ではなく、仕事をする場所だと言うことも肝に命じて起きましょう。
メリット・デメリット
メリット:お金を稼ぎながら出会いを探すことができる。
デメリット:バイトに重きを置きすぎると研究が疎かになる可能性がある。
スイッチバー・相席屋
お金はかかってしまいますが、スイッチバーや相席屋に行ってみることもおすすめです。
というのも他の大学の方だったり、社会人の方だったりと知り合うことができるからです。
相席屋は大きな繁華街であれば至るところにあります。
相席屋は同性2名以上で入店することができ、店員さんが異性のお客さんを同じテーブルに案内してくれます。
そこで盛り上げればアプリ上で連絡先を交換でき、合わないなと思ったら席替えをすることができます。
またスイッチバーは入店した段階でチケットを購入し、お酒と交換します。
そしてスイッチャーと呼ばれる店員さんにどんな人と話したいかを伝え、その要望に合う人と一緒にお酒を飲むことができます。
ダーツやビリヤードなども無料で使うことができるので会話が苦手な人でも一緒に楽しむことができます。
どちらも基本的に店員さんが相手を紹介してくれるので、安心して利用することが可能です。
ですが男性の場合、飲み代として結構なお金がかかるため、お金のない大学院生には結構な痛手となってしまうかもしれません。
メリット・デメリット
メリット:店員さんが相手を紹介してくれる。他大学だけでなく、社会人の人と知り合うことができる。
デメリット:相席屋もスイッチバーも男性の場合、結構なお金がかかる。
サークル
以前参加していたサークルに顔を出してみることも出会いのきっかけになることがあります。
というのも、サークルは自分と同じ趣味をもつ人が集まるため、話が盛り上がりやすいからです。
それゆえ、思わぬ出会いがそこでは待ち受けていることがしばしばあります。
また自分がいたサークルであれば、後輩などもいるため大学院生であっても参加しやすいです。
サークルによっては年に数回、OB・OGが参加できるイベントがあったりもします。
その場合は、いろいろな世代の人と知り合うことができ、新たな出会いに繋がる可能性が出てくるのです。
とはいえ、サークルによってはそもそも大学院生の参加自体が難しい場合もあるため確認が必要です。
加えて、以前参加していたサークルに我がもの顔で出入りし続けると、後輩たちから疎まれることもあります。
サークルに顔を出す頻度はしっかりと考えるようにしましょう。
メリット・デメリット
メリット:同じ趣味を持つがゆえに話が盛り上がりやすい。サークルによってはOB・OGが参加可能なイベントがある場合も。
デメリット:あまり参加頻度が高いと後輩たちから疎まれることも。また大学院生は参加することができない可能性もあるので要確認。
SNS
今やネット上で知り合うことは普通のことになってきています。
というのも、Twitterだったり、Instagramだったりで同じ趣味を持つ人と簡単に知り合うことができるからです。
しかもSNSの多くは無料で利用することができ、操作自体も非常に簡単です。
ネット上で趣味の合う人と会話が弾み、実際に会うことになる場合も少なくないのです。
とはいえ、SNSは匿名性も高く、詐欺にあったり、事件に巻き込まれたりする可能性もゼロではありません。
したがって、SNSを利用する際は注意して運用する必要があるといえます。
少しでも怪しいなと思ったらすぐにブロックするなどの対策を頭に入れておきましょう。
メリット・デメリット
メリット:同じ趣味を持つ人が見つかりやすい。無料で利用できることが多く、操作も簡単。
デメリット:詐欺や事件に巻き込まれる可能性あり。注意しながら使うことが大事。
友人の紹介
友人から知り合いを紹介してもらうことも昔からある方法のひとつです。
人と人とを繋ぐのもまた人なのです。
友人からの紹介であれば、しっかりとした人を紹介してくれる確率が非常に高くなります。
なぜなら、ちゃんとした人を紹介できなかった場合、その人を紹介した友人の評価にも関わってくるからです。
また友人であれば自分のことも相手のことも知っているため、お互いにとって「いい人」を紹介してくれることが多々あります。
以上から、いわゆる「変な人」に遭遇することが少ないといえるでしょう。
とはいえ、そもそも相手を紹介してくれそうな友人がいなければ非常に難しい方法となります。
もし知り合いの中に交友関係が広そうな友人がいたら声をかけてみるといいかもしれませんね。
メリット・デメリット
メリット:友人からの紹介のため、自分にとっても相手ににとっても相性のいい人を紹介してもらいやすい。
デメリット:交友関係の広い友人がいないと紹介自体が難しい。
マッチングアプリ
昨今、出会いのスタンダードになっているのがマッチングアプリです。
かくいう私もマッチングアプリの pairs で知り合い、お付き合いをして結婚しました。
近年では、多くの人がマッチングアプリを利用しており、pairsであれば累計登録人数が800万人以上もいるのです。
したがって、出会いがない大学院生でも多くの人と出会いの機会を作ることができると言えます。
また基本的に男性は有料であり、月額3590円で利用可能ですが、女性は無料で利用することができます。
男性はお金がかかりますが、さまざまなプランがあり、プラン次第では利用料金が安くなります(私は3ヶ月プランの月々2350円で利用していました)。
また出会うことに特化した豊富な機能がついているため出会いがない大学院生にはこれ以上ないツールと言えます。
その機能も趣味や職業などから相手を検索することができるため会話も盛り上がりやすく、実名を公表することなくやり取りができるため安全に利用することができます。
出会いがないと悲嘆に暮れている大学院生は、まず無料会員に登録してみることをおすすめします。
メリット・デメリット
メリット:会員数が多く出会いやすい。趣味や職業などから検索することで話が盛り上がりやすく、実名を表示せずに安全に出会いを探すことができる。
デメリット:女性は無料だが、男性は有料なことが多い。とはいえ、豊富な機能が付いており、他のサービスよりも安いと言える。
おすすめのマッチングアプリ
なにより行動が大事
ここまで出会いのない大学院生が出会いをみつける方法について解説してきました。
是非、上記で紹介した方法からご自身に合う方法を探していただけたらと思います。
さて、この中でおすすめはなんといってもマッチングアプリです。
実際に使ってみるとわかるのですが、実に多種多様な人がマッチングアプリを利用しており、多くの人と繋がることができるのです。
とはいえ、出会いを得るためにはなによりも行動することが大事です。
なぜなら、新たな出会いは普段と同じ行動をしていても決して起こり得ないからです。
新たな恋に繋がる出会いは向こうから歩いてくることはありません。
ですから、もし新たな出会いがほしいと思うのであれば、これまであなたが行ってこなかった新たな行動が必要なのです。
そして冒頭で言ったとおり、これまでの行動をすべて変えることはありません。
これまでの行動に自分ができそうなことをプラスするようにしましょう。
これだけで出会いの機会がぐっと増えるのです。
新たな出会いは自分次第なのです。
ここまでお読みくださりありがとうございました。