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【実体験あり】鍋ダイエットはやり方を理解すれば痩せます!他のダイエットと組み合わせる方法もオススメ。

2020年3月3日

記事の内容

  • 鍋ダイエットとは何か
  • 鍋ダイエットはどうして痩せることができるのか
  • 鍋ダイエットをする上での注意点

 

鍋ダイエットって痩せるの?

鍋ダイエットは、人によって「痩せた」という人と「痩せない」という人に分かれます。

なぜでしょうか。

それは一言で「鍋」といってもたくさんの種類があるからです。

その鍋の中身が炭水化物中心なのか、それともタンパク質中心なのかなど、具体的に鍋の中身を考える必要があるのです。

なぜなら、人間の身体は食べたものによって構成されているからです。

したがって、その鍋の中身によって「痩せる」のか、それとも逆に「太ってしまう」のかが決まってしまうのです。

結論から言えば、私は鍋ダイエットを行なってしっかりと痩せました。

それでも私の場合、鍋ダイエットを他のダイエットと併用する形ではあったのですが、しっかりと無理なく痩せることができたのです。

そこで、今回は実際に効果があったダイエットとしての「鍋ダイエット」について、より効果的なやり方も含めて考えてみることにしたいと思います。

鍋ダイエットって何?

鍋ダイエットとは「朝昼晩のいづれかの食事を鍋料理に置き換えるダイエット」のことです。

この鍋ダイエットを行うことによって、低カロリーかつ、とてもヘルシーに食事をすることができます。

そして鍋ダイエットには特別に厳しいルール(制約)はありません

ルールを簡単に挙げるならば、

鍋ダイエットのルール

  1. 朝昼晩のどれかを鍋料理に置き換える
  2. 〆は極力食べない
  3. 最低でも1週間は続ける

となります。

見てわかりますように、鍋ダイエットは他のダイエットに比べて非常に制約の緩いものと言えるでしょう。

1/ まず置き換えについてですが、多くの方は夜ご飯を鍋料理に置き換えている方が多いです。

置き換えにより一食分を低カロリーで抑えることができるようになるのです。

中には夜に食べた鍋の残りを朝ごはんにまわして、1日2食置き換える人もいます。

2/ また〆を食べないことで、簡単な糖質制限にもなります。

お肉や野菜でとても高い満足感を得ることができるので、ひもじい思いをせずに糖質制限ダイエットができるようになります。

しかし、どうしても〆がほしい場合、鍋にオートミールを加えておじや風にしてみるのもいいかもしれません。

3/最後に、どのダイエットも基本的にはそうなのですが、鍋ダイエットはしっかりと継続させることで効果がでます。

毎日のカロリーを抑えるために行っているのですから、やめてしまってはダイエット以前の食事に戻ってしまい痩せることはできません。

まずは1日1食から置き換えてみることをオススメします。

鍋ダイエットのメリット

制限が緩く始めやすい

鍋ダイエット最大のメリットは、先にも書きましたように、その制約(制限)の緩さが挙げられます。

基本的にダイエットというものには制約がつきます。

なぜなら、太っている人の生活には太ってしまうだけの理由があり、その生活をしていたのでは痩せることはありません。

ですから、その生活の中で太ってしまう原因となるもののいくつかを制限することによって、痩せることができるようになるのです。

一概には言えませんが、制限がきつくなればなるほど痩せやすく、制限が緩ければ緩いほど体重の減りは緩やかなものになります。

この鍋ダイエットは、後者、つまり制限が緩く、ダイエットをしようと思っている人にとって始めやすいダイエットと言えます。

他のダイエットと組み合わせやすい

鍋ダイエットは上述したように、制約が少ないダイエットの一つです。

したがって、この制約の緩さから他のダイエットと非常に組み合わせやすいダイエットと言えるのです。

以前、ダイエットを組み合わせることでダイエットに変化をつけるというお話をしました(参考:ダイエットがうまくいっている方必見!さらにダイエットを成功させるための4つの方法

同じダイエットばかりをしていては身体が慣れてしまうからです。

その慣れを解消するのに一番最初に取り入れやすいのが、制約の緩い鍋ダイエットなのです。

したがって、鍋ダイエットはメインに据えるダイエットとして優秀なだけでなく、ダイエットにおけるサブウェポンとしても優秀なダイエットといえるのです。

糖質制限だが満足感のある食事ができる

また糖質を取らずとも満足感を得ることができる点もメリットと言えます。

というのも、野菜やキノコ類など低カロリーなものをたくさん食べることができるからです。

それだけでなく、満足感を与えてくれるお肉もしっかりと取ることができることもその一因です。

お肉は満足感だけでなく、ダイエットにおいて、脂肪を燃焼してくれる基礎代謝もあげてくれるので、積極的に摂取したいものの一つです(参考:【実際にこれで痩せた】ダイエットにおいて食べるべき、おすすめの食材【厳選4つ】)。

また油をほとんど使わないため、脂質を少なくすることができるのも鍋ダイエットの長所です。

もちろん食べ過ぎには注意ですが、満腹感をえつつダイエットができるので、飢餓感の少ないダイエットと言えるでしょう。

手軽に作ることができ、種類が豊富で飽きにくい

さらに鍋ダイエットは、その種類が非常に豊富で、その日の気分で味を変えることができます

また食材もとくに決められたものはないため、食材にも変化をつけることができるのです。

したがって、鍋ダイエットは非常に「飽きにくい」ダイエットでもあると言えます。

昨今、スーパーには様々な種類の鍋の素が売り出されています。

バリエーション豊かに、しかも手軽につくることが出来るのも鍋ダイエットのメリットなのです。

鍋ダイエットを成功させるための注意点

ここまで鍋ダイエットのメリットを語って来ました。

しかし、どんなダイエットにも諸注意点があります。

以下に自分が鍋ダイエットを行ってみて、気づいた注意すべきポイントについてお話ししようと思います。

制約の緩さが命取りになる場合も

この鍋ダイエットの最大のメリット「制約の緩さ」が逆にデメリットに転化してしまうこともあります。

というのも制約が緩いということは、自分の裁量次第ではダイエットにならない可能性も出てくるからです。

つまり、鍋ダイエットは制約が緩いからこそ、自分でしっかりと考えて食べなければダイエット効果を期待することはできないのです。

ある意味、鍋ダイエットを成功させるには自分で制約を考える必要が出てくると言えます。

重要なことは、「どんな食材を」「どれくらい」「どこまで」食べて良いかを自分なりに決めることです。

基準となるのは、総摂取カロリーが総消費カロリーを越えてしまわないようにすることです(詳しくは、【3ヶ月-15キロ】おすすめのダイエット方法!インターミッテントファスティング/プチ断食を参照して下さい)。

カロリーの計算を手軽にできるアプリが数多くあるので、自分に合うものを見つけて計算しつつ、自分なりの簡単な制約を考えてみることをオススメします。

過ぎたるは及ばざるがごとし

どんなダイエットも過食は厳禁です。

とはいえ、この鍋ダイエットはいろいろなものが入っているため、大量に作ると食べた量を把握できなくなってしまいます。

その結果、食べたもののカロリーが分からなくなってしまうのです。

そうならないように、一人用の鍋を用意して、それに自分の一食分を作って食べるのがオススメです。

一人用の鍋を用意することで、カロリー計算をすることができ、食べ過ぎを予防することができるのです。

また他の食事の際に過食をしてしまっていては元も子もありません。

ダイエットにおいては、一日のトータルでの食事が大事になってきます。

したがって、いくら鍋ダイエットでカロリーを抑えても、他の箇所で食べ過ぎてしまってはトータルでのカロリーは減らなくなってしまいます。

日々の食事を記録にとることで改善することができますので、是非試してみて下さい。

カロリーの高いものばかりを選ばない

食材で高カロリーなものばかり選んでしまうのも問題です。

基本的に鍋にする理由は低カロリーに抑えることを目的としています。

おいしいから、あるいは好物だからと高カロリーなものばかりを食べてしまうと、ダイエットの目的を果たすことができなくなってしまいます。

できるだけヘルシーな食材を中心に、しかし、少しは好物も入れるなど、しっかりバランスを考えながら食材を選ぶようにしましょう。

また食材だけでなく、つけだれのカロリーも考慮に入れなければなりません。

これは市販のスープを使う時も同様ですが、しっかりと成分表をみて、どれくらいのカロリーなのかを調べてから購入するようにするといいでしょう。

意外とカロリーの高いものがあります。

自分はつけだれを使わず、鍋でしっかりと味付けをして食べるようにしておりました。

最後に

ここまで鍋ダイエットについてのメリットや注意点などをお伝えしてきました。

鍋ダイエットは本当に手軽に出来て便利なダイエット方法の一つです。

私の場合、先にも書きましたように、他のダイエット(インターミッテントファスティング)のサブとして鍋ダイエットを行っております。

低カロリーでかつ、ヘルシーな食事で、味も毎日別のものに変えることができるので、非常に重宝しています。

是非みなさんも今行っているダイエットに組み込めそうであれば、試してみることをオススメします。

自分によりよく合うダイエット方法を見つけるための参考になれば幸いです。

ここまでお読み下さりありがとうございました。

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